• 昭和40年代に建てられた仙台の裁縫所をセルフリノベーションしました。

  • 駐車スペースは教室前に5台の他、近隣に契約駐車場もございます。

  • 電動ロクロコースなら、7台同時にご利用頂けます。

  • 制作テーブルは30名様以上。他、お子様の団体行事スペースもございます。

  • 継続会員様は室内で釉掛けと窯詰めも行って頂けます。

  • ゆったりした水場の窓にも和の庭園が映し出されます。

以下、情報更新予定です。

くんぷうの由来

七ツ森と船形山

窯元のみせ くんぷうとは、宮城県仙台市で平成9年に開業した陶芸工房『富谷宿焼・薫風窯』の屋号です。
仙台市に隣接した当地では、近年、団地や商業地の造成が進み人口増加の著しい町ですが、田園地帯も多く自然豊かな環境です。
薫風窯は、富谷町北部の七ツ森や船形連峰を望む景観の良い位置にあります。

地域の文化や風物を映す作品例として、特産のブルーベリーをモチーフにした食器、自生するカタクリやネジリ草などの草花を描いたりしております。

織部人形

また、富谷町ゆかりの内ヶ崎織部(伊達政宗将軍に任命された宿場町富谷の開祖。その子孫は現在の内ヶ崎酒造店)を象った夫婦人形『織部人形』は、町木である天然松灰を釉薬(うわぐすり)に使い、素朴な雰囲気を醸し出し、お雛様としても人気を頂いております。

地場の特色を活かした作品造りの場合には、粘土や釉薬原料の採取から、時間と手間を掛けてこだわっております。(※粘土採取と自作釉薬について)

現在、当工房では、地域色を持ち続けながら現代の食卓やインテリアを和ませるモダンな雰囲気のやきものを造り続けています。

主な作風について

辰砂の器

真っ赤に色鮮やかな「辰砂釉」は、当工房を代表する作風のひとつと言えます。

銅や錫を発色成分とした複雑な原料構成の釉薬であり、生産の安定性に乏しく、試行錯誤の連続ですが、鮮やかに色付いた作品を窯出しした時の喜びは他に替えがたいものがあります。

抹茶茶碗や水指など茶器、徳利や猪口など酒器、一輪差から大壺に至る花器の他、珈琲カップ、湯呑、パスタ皿など、お使いになる方の年齢を問わずご好評を頂いております。


色々な陶芸作品

また、これ以外にも、椿、葡萄、アケビや野の花など、季節の草花を描いた器は、素朴で優しい雰囲気が大変人気です。

タタラ状の編み込み造りなど、大量生産にはできない、ユニークな形状の器も制作しております。

通常の食器の他、人形、香炉、灯り(ランプシェード)、アロマポット、蚊遣り器、オルゴールケース等々、様々な生活シーンにご利用頂ける楽しい品物を造っています。

普段の生活の中で、少しだけ心豊かに安らかに感じて頂くことが私達の喜びです。

陶芸作品の販売や展示

ジャズフェスティバルへの出展

薫風窯の作品は、不定期ですが、県内各地で行われる陶芸展や百貨店やショッピングセンターでの催事で展示販売させて頂いております。

制作に時間の掛かる品物ですので、数ヶ月前からアイデアを捻り、自身の作風を活かして、また、新しいことにもチャレンジしながら、より良いものをお披露目したいと思います。

また、仙台市の工房の中にも小さなスペースですが、作品を置いています。
時期によって内容にバラツキがありますが、お近くにお越しの際にでも、お気軽にお立ち寄り頂ければ嬉しく思います。

遠方の皆様には、通信販売させて頂きます。

贈り物にも、丁寧にラッピングをさせて頂きますので、ご安心下さい。

制作者プロフィール

澤田薫
平成 5年 福島県原町市「昭頼」窯にて安齋昭氏に師事
平成 7年 仙台市「苗」窯にて齋藤実苗氏に師事
平成 7年 初代窯、灯油窯を開窯
平成 8年 仙台市「講和線陶芸教室」にて勉強
平成 9年から「東北現代工芸美術展」に毎回入選
平成 9年 第二代窯、灯油窯を開窯
平成 9年 陶芸教室「薫風窯」を開く
平成10年 東北電力サロンにて夫婦展
平成12年から「河北工芸美術展」に毎回入選
平成15年 第三代窯、電気窯を開窯
平成15年 宮城県大和町吉岡「蔵ぎゃらりぃ」にて個展

澤田敏子
平成 5年 タタラ成形「絵付、象嵌、掻落」など担当
平成10年から 「東北現代工芸美術展」に毎回入選

澤田聡
平成14年 仙台市「講和線陶芸教室」にて勉強
平成15年 「薫風窯」にて勉強 平成15年 「東北現代工芸美術展」「河北工芸美術展」に入選