暖かくなるころから結婚式を挙げるカップルが多くなります。
新郎新婦それぞれの親御さんに、長年の感謝を込めて贈り物を差し上げるシーンがございます。
どんな品物が良いだろうか、ということを考えると
- オンリー・ワンの手造りのもの
- 日常使ってもらえるもの
- 親の年代で満遍なく愛用してもらえるもの
- 親の嗜好に合わせて選べるもの
。。。
という条件全てを満たすもののひとつが「手作りの陶器」というわけです。
今回も素敵なカップルに体験して頂きました。
愛情こもった、ロクロ作りの器。
受け取った親御さんの気持ちを思うと、嗚呼、感極まって涙が止まらないかもしれません。
そんな、心からの一生一度のギフトの手づくりをお手伝いします。
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釉薬(焼成で発色する上薬)はどうしようか?
地割れに筆で彩色していっても良いかとも思っています。
末広がり雛、巻き雛、タマゴ雛、様々な形状でとても可愛らしく、しかも2時間で色塗りまでできてしまう簡単さ。会員様は信楽白土、色化粧泥10色、制限なくご利用頂けます。人形の大きさは粘土の量次第です。お好みで制作下さい。
陶芸の飾り物では雛人形に次いで人気の兜飾り。特に、写真の政宗スタイルの兜飾りは、薫風窯の創業当時より沢山の皆様が作られてきました。赤土+青銅マット+還元焼成が定番です。松灰もまた良いです。大きめに作って頂くと一層、雄々しく、立派に感じられます。
タタラで伸ばした粘土を細長く切って交互に編んで皿など成形する方法は以前よりご紹介しておりましたが、今回、まさに「編み篭」といったものを作ってみました。宮城県大崎市古川で山葡萄の篭バッグを採取から制作されている








親子で力を合わせて作り上げて頂いた、見事な作品の数々を目にし、感動致しました。
焼き上がりが私自身もとても楽しみです。
行事運営を頂いた役員の方々、沢山のお手伝いを頂きました、ご父兄の皆様、有難うございました。
市民センターでは「男の学級」という定期行事を実施されており、今回のテーマは「陶芸で皿造り」ということです。
後日、別日程で、お料理教室も実施される予定とのことで、皆さんの手造り料理を盛り付けるためのお皿も作ってしまうという、壮大な企画です!
今回は、皆様、しっかりと説明を聞いて下さり、丁寧に皿の形を成形してくださいました。
同じ材料と同じ道具を使っているのに、それぞれに全く異なる、個性豊かなお皿になります。面白いですね。
最後は、印花という模様を押し付けたり、化粧泥を塗ったり、お好きなように装飾して頂きました。
約1時間半で完成!
皆様、作品を前に、締めの会です!
皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
沢山のお手伝いを頂いた、センターの職員の方々、本当に有難うございました。
